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国家と再認・誤認する私の日常:ラカン理論の社会科学的活用

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国家論5部作の第4書です。(国家論5部作の3は「吉本隆明と共同幻想論」晶文社、です。)

薄いですが、中身は高度です。難解ですが、「私」の思考の欲望構造と国家との認識構成がどうなっているかを明証しています。心的かつ認知における国家資本の壁です。
ラカンの社会科学的活用として、世界でも最先端思考になり得ていると思います。
現在世界を読み解けるのは、ラカン理論しかないと言っても過言ではない。
228ページ。2860円(2600円+10%税)の返本在庫を割り引いています。
新刊状態です。
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【内容】
1章 誤認・否認と再認の基本構造:否定と否認
    (1) 否定 negationと否認 denegation の区別
    (2) 否定 negation の論理
    (3) 想像的なものと象徴的なものの区別と相応関係
    (4) 心的に基本構造:ボロメオの輪と〈対象a)
    (5) 大文字の他者と国家:誤認の主体

2章 心的・言語的な段階と領有: 再認と欲望主体化
    (1) 前言語的段階から言語的段階へ:述語制の基礎
    (2) ピアジェの発生認識論の段階
    (3) 社会的なコード化の段階
    (4) 欲望グラフのシニフィアン
    (5) 精神分析論の主語制様式の臨界閾
3章 再認の構成と構造化
    ・ 再認の認知的基礎
    ・ 再認の社会的構成
    ・ 社会プラスチックにおける再認
    ・ 再認の個的構成
    ・ 国家資本における再認
​結章 述語制様式:享楽と自己技術の場所
    ・ 享楽の述語技術と自己技術    
    ・ 主語制様式と述語制様式の鏡像的関係
    ・ 述語的な音とリズムと述語シニフィアン

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