「知の新書」&単行本
各書の詳しい内容は、「文化科学高等研究院出版局α」のHPをご覧ください。
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春の特別セール 知の新書Act1全12冊セット
¥11,000
限定10セットのみ。 知の新書第一期Act1の全12冊 1430円x12=17160円 を、税込、送料込みで、11000円にて特別セール。 新書版ノート3冊付録(お好みの色を注文時にご指摘ください)。 知的なプレゼントにも。
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春の特別セール2 日本文学の世界(Act2の5冊セット+付録)
¥5,500
日本文学研究の第一人者による軽妙な文学論。 日本語、日本文化への深い理解へ。 定価1430円x5=7150円を 5500円にて。+act1の山崎文学論を付録。 限定10セット。新書版ノート2冊も付録。
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知の新書C02 山本哲士「知的資本論序説」(資本論シーリズ)
¥1,870
資本論シリーズの第3冊目! 25年3月7日発売。 知と言説の理論から、既存の主語制「知的資本X」と新たな述語制「知的資本Y」を対比させ、 その変換をなす「変換の知的資本」Zの作用を、想幻化権力として明らかにする。認識論や「理解」の限界をこえる理論生産と実際行為の開示。 「知る」ことの難しさにおいて、知と現実界の不可能をふまえる、知的資本の「序説」にあたりますが、「変換transfert」が、変換させないもの(社会言説と大学言説の共謀)を含んで、主に論じられ、変換の地平を開く。 234ページ、定価1870円(1700+税)。 (予約特価は3月6日にて終了しました。書店との関係で、申し訳ありません。) *「知的資本論」(本論にあたる)は、2024年5月に脱稿し、求められた出版社に渡しているのですが、いまだに刊行されていません。序説は、本論執筆後に実際に直面したプロジェクトの現実を踏まえて考察されたもので、関係者たちによって求められたものです。1日でも早く本論が刊行されるのを希望します。
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知の新書C12 山本哲士「政治資本論」(資本論シリーズ)
¥2,970
1月31日発売。 384頁。 定価 2970円。
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知の新書B13 村瀬永育「ホスピタリティ・マネジメント」
¥1,430
192頁 定価 1430円 発売 25年1月24日 予約特価 1200円(送料込み)は、終了しました。 村瀬ホスピタリティ技術の第2弾。 ラカン言説論を現場に活用した、わかりやすく明快な画期的マネジメント技法。
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知の新書E01 船橋芳信「世界で最高! なんちゃって、イタリア:オペラ、ファッション、料理、アート、歴史」
¥1,430
イタリア、ミラノのファッション界で活躍してきたデザイナー船橋芳信の、交友録、文化論。 日本文化の述語制をキャッチした著者が、軽妙にイタリア人の世界を語る。 定価1430円 発売2024年8月2日
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知の新書J10 鈴木貞美「江戸川乱歩/三島由紀夫/中村真一郎:古今東西の演劇/映画と小説をまたぐ エロスの物語」
¥1,430
新書版、192ページ。定価1430円。 2024年4月12日発売。 鈴木文芸論、第3弾。ナラトロジーへのⅡです。
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知の新書C01 山本哲士「性的資本論:欲望/剰余享楽/ジェンダー」
¥2,860
「資本論」シリーズ(全18章、18冊予定)の第1章「性的資本論」です。 2024年1月31日発売。 定価2860円。304頁。 *「知的資本論」は、他の出版社MIRATUKUにて1月発売予定。
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知の新書J09 鈴木貞美「エクリチュールへ1:明治期「言文一致」神話解体 三遊亭円朝考」
¥1,430
明治期の言文一致への誤認を批判。 円朝の言述を歴史的に考察。 192頁。定価1430円。 12月13日発売
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知の思考ノートA5、5色セット(赤、黒、黄、緑、青)
¥3,000
A5版型、80頁。無地。 1冊770円(税込)。 5色セット、3000円(税込)にて販売。 個別の殺数に、対応いたします。
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新書型ノート、5色セット(赤、黒、黄、緑、青)
¥2,000
1冊、80ページ。「知の新書」を読む時のメモ書きに最適。 1冊、550円(税込)。 5色セット=2000円(税込)で販売します。 個別、殺数にも対応いたします。
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知の新書J08 野口武彦「言葉と声音:小説言語ことはじめ」
¥1,430
11月8日発売。 192頁。1430円。 声が、小説を生む。樋口一葉、岩野泡鳴、岡本かの子の小説を解析。源氏物語論を併録。
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知の新書J07 鈴木貞美「ナラトロジーへ:物語論の転換、柳田國男考」
¥1,430
既存の物語論の不徹底さを批判、柳田言説の再評価。 220頁。文字が小さく、びっしり埋まってます。 定価1430円。10月6日発売。 序章 日本のナラトロジーへ┈┈ 1 今日のナラトロジー/2 構造主義=記号論の地域的歴史性/ 3 東アジア、とりわけ日本の言語文化史の見直し/4 本書の展開 第一章 野家啓一『物語の哲学』第一章を脱構築する ┈┈ 1 野家啓一『物語の哲学』/2 脱構築の方向/3 柳田國男の『口承文芸』/4 『遠野物語』/ 5 日本の象徴主義/6 ベンヤミンの「物語作者」/7 ジャック・デリダの「話者の死」論/8 国語の問題/9 ロラン・バルトの「作家の死」をめぐって/10 ナラティヴを規定するもの/11 ナラトロジーの国際的展開 第二章 ヘイドン・ホワイト『メタヒストリー』―類型に憑かれた知性 ┈┈ 1 『メタヒストリー』について/2 その企図/3 「序論 歴史の詩学」/4 その問題点/ 5 啓蒙主義をめぐって/6 ヘーゲルをめぐって/7 一九世紀リアリズムの展開/8 リアリズの拒否へ/ 9 歴史・人文学史・自然科学史/10 類型・図形・操作 第三章 柳田國男民俗学のナラトロジー ┈┈ 1 近代という大きな物語/2 「天皇制国家」論の枠組/3 日本近代思想史の分析方法/ 4 柳田國男民俗学の展開/5 抒情詩人の挫折/6 他界願望について/7 ジャンルとナラティヴ/ 8『近世奇談全集』のこと/9 『遠野物語』の文体/10 『郷土研究』/11 『山島民譚集』について/ 12 ジュネーヴへ/13 帰国後の奮闘/14 『口承文芸』/15 『明治大正史 世相篇』/16 折口信夫と柳田國男/17『日本の祭』を読み直す/18 そして戦後
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知の新書J06 浅利誠「日本思想と日本語」コプラなき日本語の述語制言語
¥2,970
320ページの圧巻の大著。 日本語文法の誤りの根拠を、徹底して論駁し明らかにする。 例えば、「あ流」の否定形は「ない。「ある」は動詞ではなく、形容詞である。 コプラ論理を日本語へ重ねてしまった誤り。コプラも主語も日本語にはない。 金谷述語言語論、山本述語言語論の先を開く考察。3大「述語言語論」が開削された。 自ら話し書く「日本語」をしっかり理解するために。 1章 日本語とコプラ 2章 「述格」と「陳述」 3章 「主格」という用語なき日本語文法の試論 4章 「ある」は動詞なのか、形容詞なのか 5章 日本語構文論の定礎を築いた佐久間鼎 6章 構文論の原理素描 7章 西田幾多郎の場所論と構文論 8章 ヨーロッパ諸語の「他者」としての日本語 9章 形而上学の言語と日本語の間の根本的非対称 10章 「コプラ」と「なり」の非対称 あとがき コラム 図解による口語日本文法のエッセンス 2700円+税=2970円定価となります。 目次は添付写真。
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笹島寿美「帯・着物からみた女の姿情と曲線」
¥9,240
30%OFF
30%OFF
着物・帯に80 年の生をかけて向き合った心象の感動の描画、約800点の画集。 B5版。上製本。角背。全336頁、うちカラー192 頁。 類ない固有の心象表現世界。画像サンプルを、商品画像へ上げておきました。 帯を結んだ後ろ姿には感情表現の他に本心の思いが秘められている。 女体、着物、帯この三種の共通は曲線である。曲線は心の波・我儘な波、優しい波・怖い波、嫌いな時は逃げ、交わりたいと時は寄りそう。彷徨い、孤独を嘆かずしたたかに流れていく。 幻象の全画集。圧巻、華美、繊細・・・・ 定価13,200円(12,000円+税)。 返品本の割引。(新刊同様です。)
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知の新書J05笹島寿美「帯・着物を愛でる母と呼ばれて:日本人のためのきもの精神文化」
¥1,870
15%OFF
15%OFF
着物・帯には日本の文化精神が凝集されている!! 「きものを着ることにより、独特の所作が生まれます。とても見事に計算された衣服です。海外では、生地を先に作ってそれを人間が纏うことができるように考えられましたが、きものは人間が着るものとして最初から作られています。長くてひらべったい帯は、私に人生を教え、日本人の 精神と文化を感じさせてくれます。帯を結んだ後ろ姿には感情表現の他に本心の思いが秘められている。長い帯を巻いて結びで形を決めるところに日本の精神文化を感じる。 新書版型、240頁。 着物に向き合った心象を描いた、かつてない固有な心象幻画:カラー・画像100 頁。 定価2200円(¥2000円+税)。 返品本の割引。1,800円。 【内容】 はじめに 笹島寿美の着付けの文化技術と心象幻画(編集部) 日本人のためのきもの文化―永遠の贈り物― 日本の精神文化としての着物 衰退と未来 女の生と帯結び 【カラー&幻画】 帯人形と帯結び 心象幻画撰 男帯の結びかた 基本の着付け 貝の口結び、片ばさみ、神田結び、浪人結び、一文字結び 割りばさみ あとがき
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「知の新書」初回購入者へ1冊謹呈。EHESC「知の新書」ノート単品販売。
¥550
文化科学高等研究院の「知の新書」ノート(無地)です。 深い高級感ある、新書と同じ紙を使ったノートです。 「知の新書」を読むメモや知的なワークのおともに。 新書版型(106x173mm)で80頁。クリーム無地。 1冊 定価550円(500円+税)で販売します。 5色あり。お好きな色と冊数をメールでご注文ください。 4冊ごとに、+1冊プレゼント。 (*5色セット販売がお得です。) コンパクトで、知的雰囲気のある品のあるノートです。A5版ノートと合わせてお使いください。
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単行本購入者へ1冊謹呈。 知のノートA5 単品販売。
¥770
文化科学高等研究院の特別ノート(無地)です。 綺麗な深い色の高級感ある本のようなノートです。知的ワークのおともに。 A5版型(147x210mm)で80頁。クリーム無地。 1冊 定価770円(700円+税)で販売します。 送料無料。 ご希望の冊数、色をメールにてご指示ください。 4冊ごとに、+1冊をプレゼント。 (*5色セット販売がお得です。) 高品質な紙と上品なカバーが魅力のノート。知的でクラシックな雰囲気を演出。 知を深めるための道具としての「EHESC 知の思考ノートA5」。 高品質な紙を使用し、丁寧に綴じられたこのノートは、まるで本のよう、手元にあるだけで知的資本を刺激します。 知を刺激するインテリジェンスなライフスタイルへ。
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知の新書J04 藤井貞和「日本近代詩語」
¥1,430
藤井貞和氏(詩人、東京大学名誉教授)の最新作です。 2月21日発売。
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知の新書J03 駄田井正「成長から成熟へ:日本的文化資本の創造」
¥1,430
成長の追求に代わる「成熟」への、改めての指針。 ピケティ批判を併録。 駄田井正:久留米大学元経済学部長。久留米大学名誉教授。文化経済学。 1月20日発売。 (amazonへの予約購入者の皆様には、お礼申し上げます。)
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知の新書J02 新資本経済学会編「おもてなしとホスピタリティ」
¥1,430
おもてなし、ホスピタリティ、サービスは混同されたままです。 しかし、その原理、技術はまったく違います。 これをしっかり識別して、新たな経済、技術、ワークの可能性を開いていくことです。 明快に、かつ根源から、この三つを論じます。
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知の新書G03 松下和夫「1.5°Cの気候危機」
¥1,430
気候変動、気候危機は自分の生存の問題であるのに、他の専門家たちが考え対処していくものだと感じられています。 しかし、気候変動政策への違和感を感じますし、 ガラパゴス化する日本の気候・産業政策がなされているのを感じます。 サステナビリティとSDGsを考える。 戦争と気候危機 ロシアのウクライナ侵攻で懸念される環境・気候破壊を考える。 イギリスでのCOP26の結果が示すもの、ドイツのG7サミットから日本政府は「気候クラブ」にどう関与するかことか。 地域からの脱炭素化への取り組み、二〇五〇年ネットゼロ社会移行の課題 コロナ後及びカーボンニュートラルに向けての新しいエネルギー政策 を明快に説きます。 「わたし」の気候危機としての必読書です。 各紙にて、好評紹介! 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20221126/ddm/015/070/019000c 朝日新聞「論座」 https://webronza.asahi.com/info/articles/2022112200007.html
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知の新書J01 山本哲士「「風の谷のナウシカ」と「モモ」から学ぶ:たいせつなことは何か」
¥1,144
20%OFF
20%OFF
大きく転換する現在。真にたいせつなことはなにか。宮崎駿・漫画版7巻とエンデの物語から生きることの本質を学ぶ。モモもナウシカも「対関係」を規準に行動します。それはシビアな現実いかに関わるのでしょう・・・・・ モモがいなくなり本気で心配するベッポも、何も言えなくなってしまう。 ジジもほんとのことを言おうとすると、灰色の男たちから脅されて、空虚な成功にしがみつく。 ひとりぼっちになったモモを、カメのカシオペイアが助けます。 ナウシカは自分に一番大切な、カイも王蟲もテトもユパも皆死んでしまう、巨神兵も。 その生きる悲しみを越えていく、意志、墓所と闘う勇気。 そしてナウシカとクシャナとは、相互変容していく。 モモとナウシカは、個人が世界で唯一であることを生きる。 見せかけの世界を暴露する歴史哲学の次元を越えて、モモ/ナウシカが示す世界はとても深い。 考えるとは生きること・・・。 知の親書で一番売れ行き良好、大好評。 返品本、割引。
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知の新書G02 田中俊徳「自然保護と平和構築:「地球」を世界遺産にする」
¥1,430
九州大学アジア・オセアニア研究教育 機構 准教授 。 戦争は自然保護にとって最大の敵である。 領土を基盤にした国家に代わって、自然保護の環境から新たな世界秩序を作ること。 そのために、地球それ自体を世界遺産にすることを提起する。 世界各地での自然保護の実際と課題を明晰に考察し、希望を開く書。 【内容】 第一章 国境を越える自然保護区 第二章「朝鮮半島」非武装地帯を平和の砦に 第三章「ヨーロッパ」鉄のカーテンからグリーン・ベルト 第四章「世界最大の干潟」ワッデン海における国際協力 第五章「渡り鳥」多国間協力によるネットワーク 第六章「海域の保全」ミクロネシアの挑戦 第七章「コスタリカ」環境と平和、生態系サービス 第八章「奄美・沖縄」県境を越えた自然保護区 終章「地球を世界遺産に」 サステイナビリティは二一世紀の文明たり得るか?