吉本隆明/山本哲士「思想を読む 世界を読む」対話篇
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マルクス、フーコー、イリイチなど思想、戦後思想、文学/言語、ジェンダー/対幻想、心的現象、高度資本主義、アジア的、など思想と世界の根源を論じ合う。25年間にわたる対話の集成。評判になった「教育・学校・思想」も収録。世界を本質から考える示唆が山のようにある。
430頁。定価2970円(2700円+税)。
返品本での割引。残部、僅少。
❖目次❖
Ⅰ 教育から「思想」「現代世界」を考える
1 吉本隆明 初めて「子育ちと教育」を語る:学校は通過するだけでいい
2 教育・学校・思想
Ⅰ教育の転位と思想の転位
Ⅱシャドウ・ワークと社会主義〈国〉―イリイチの可能性の開削と限界へ
Ⅲ産業社会批判の根源と経済・性・対幻想の思想布置︱イリイチの限界を開示する
Ⅱ「アジア的ということ」とジェンダー
3〈アジア的ということ〉と〈対幻想〉
Ⅲ 戦後思想と現代思想
4 戦後思想史から現代思想史へ:戦後50年を考える
5 フーコーと革命を語る
6 フーコーと革命を語る・2
<幻想> と<意志>の関係 <共同幻想と共同意志><対幻想と対の意志>
Ⅳ 高度資本主義への変貌と思想の機軸
7 開かれた国家」への情況と本質の関係世界
8 国家と言語―『ハイ・イメージ論』を語る1
都市の変貌と超資本主義
9 国家と言語―『ハイ・イメージ論』を語る2
日本語・言語を考える本質軸︱︱国家以後と国家以前
Ⅴ 近代を超える歴史時間
10 小林秀雄の近代批評
11 歴史時間の巨視化と思想
12『心的現象論』を書いた思想的契機その刊行の新たな資本出版生産形態
【補】<心的なもの>の根源へ
山本哲士 「吉本思想を引き継いで理論地平を開く」
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