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知の新書010「現代日本文学の考古学」

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山﨑正純 大阪府立大学教授

現代文学に潜む歴史的・現在的な根源問題を浮き出させる。漱石、堀田美江、原民喜、津島佑子、村上春樹、柳美里をめぐるアルケオロジックな考察。
歴史的現在において読む。迫力ある文学論。
【内容】
第一章 漱石の水脈:
   記憶と忘却の文学論
第二章 堀田善衛の詩文:
   戦中と戦後の間
第三章 原民喜「夏の花」:
   灰白色の文学
第四章 村上春樹
   「レキシントンの幽霊」:
   甦りの挫折
第五章 津島佑子『半減期を祝って』
   :記憶のアルケオロジー
第六章 柳美里『JR上野駅公園口』
  :天皇・ホームレス・浄土真宗
column 現代日本文学の世界性

お詫び:中表紙タイトルが「現代文学の考古学」となって「現代日本文学」の日本が抜けております。内容理解には支障なきゆえお許しください。

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