「知の新書」&単行本
各書の詳しい内容は、「文化科学高等研究院出版局α」のHPをご覧ください。
-
吉本隆明「思想の機軸とわが軌跡」
¥3,432
20%OFF
20%OFF
(返品整理中のため、販売はしばしお待ちください。) 吉本隆明氏自身が、自らのワークを、戦後55年の経緯の中で、語り再考した、本格的な吉本思想のガイド。 620頁。定価4290円(3900円+税)。 返品本、割引。 内容 ❶六〇年安保闘争と『試行』創刊前後 ❷戦後文学と言語表現論――『言語にとって美とはなにか』へ ❸共同幻想・民俗・前古代 ❹フーコーの考え方 ❺開戦・戦中・敗戦前後――「マチウ書試論」を中心に ❻政治と文学をめぐって ❼心的現象・歴史・民族 ❽初期歌謡から源氏物語まで ❾親鸞とその思想 ❿マス・イメージと大衆文化 ⓫ハイ・イメージと超資本主義、宮澤賢治そして柳田國男 ⓬天皇制とプレ・アジア的段階 ⓭わが少年時代と「少年期」 ⓮詩的創造の世界 ⓯批評とは何か ⓰丸山真男について ❖吉本思想の、「前」へ向かう根源を語る❖ Ⅰ 母型論と大洋論 Ⅱ 〈心的なもの〉の根源へ――『心的現象論』の刊行を機に 編者あとがき
-
吉本隆明/山本哲士「思想を読む 世界を読む」対話篇
¥2,376
20%OFF
20%OFF
SOLD OUT
マルクス、フーコー、イリイチなど思想、戦後思想、文学/言語、ジェンダー/対幻想、心的現象、高度資本主義、アジア的、など思想と世界の根源を論じ合う。25年間にわたる対話の集成。評判になった「教育・学校・思想」も収録。世界を本質から考える示唆が山のようにある。 430頁。定価2970円(2700円+税)。 返品本ゆえ少々いたみありゆえの割引。残部、僅少。 ❖目次❖ Ⅰ 教育から「思想」「現代世界」を考える 1 吉本隆明 初めて「子育ちと教育」を語る:学校は通過するだけでいい 2 教育・学校・思想 Ⅰ教育の転位と思想の転位 Ⅱシャドウ・ワークと社会主義〈国〉―イリイチの可能性の開削と限界へ Ⅲ産業社会批判の根源と経済・性・対幻想の思想布置︱イリイチの限界を開示する Ⅱ「アジア的ということ」とジェンダー 3〈アジア的ということ〉と〈対幻想〉 Ⅲ 戦後思想と現代思想 4 戦後思想史から現代思想史へ:戦後50年を考える 5 フーコーと革命を語る 6 フーコーと革命を語る・2 <幻想> と<意志>の関係 <共同幻想と共同意志><対幻想と対の意志> Ⅳ 高度資本主義への変貌と思想の機軸 7 開かれた国家」への情況と本質の関係世界 8 国家と言語―『ハイ・イメージ論』を語る1 都市の変貌と超資本主義 9 国家と言語―『ハイ・イメージ論』を語る2 日本語・言語を考える本質軸︱︱国家以後と国家以前 Ⅴ 近代を超える歴史時間 10 小林秀雄の近代批評 11 歴史時間の巨視化と思想 12『心的現象論』を書いた思想的契機その刊行の新たな資本出版生産形態 【補】<心的なもの>の根源へ 山本哲士 「吉本思想を引き継いで理論地平を開く」
-
浅利誠「非対称の文法」
¥2,200
20%OFF
20%OFF
浅利誠 パリ在住。 欧米語に対して非対称の日本文法を、格助詞から正す、哲学的言語論。 「〜ている」は進行形ではない! 242ぺーじ。定価2750円(2500円+税)。 【内容】 序文 1章 日・仏二言語間の非対称性を通して見られた日本語文法 2章 言文一致体成立「以後」の日本語の時間表現 3章 布置の変容後の「ている」の位置 4章 空間表現(一) 「場所・格助辞・動詞」システム 5章 空間表現(二) 「格助辞システム」の普遍性 6章 佐久間鼎の「切断」あるいは文法論の定礎 7章 「格」作業と「結び」作業の協働 8章 「他者」としての日本文法の行方 【付論】 越境する三上章と金谷文法
-
金谷武洋「述語制言語の日本語と日本文化」
¥2,376
20%OFF
20%OFF
金谷武洋 カナダ在住 日本語に主語はない、英語にも主語はなかった、で評判になった著者の本格的な日本語論。 印欧語の主語言語に対して、日本語の述語制言語を明解に解き明かし、日本語文法の誤りを正しい方向へ導く書。(1頁、誤配置。訂正書き同封。ご了承ください。) 376頁。定価2970円(2700円+税)割引。 【内容】 Ⅰ 日本語の述語制 ❶章 日本語の述語制:日仏語対照研究 ❷章 日本語を世界に広め、世界平和に貢献する: モントリオールからのメッセージ ❸章 述語制言語の日本語文法を主語制言語の英文法で記述する愚行 ❹章 述語制の日本語が示す非分離の思想 Ⅱ 印欧語は述語制から主語制にどう変化したのか ❶章 提題文に見る述語制と芭蕉の改革 ❷章 「神の言語」となった現代英語:文学作品(小説)に例を見ながら ❸章 主語制言語と述語制言語を繋ぐ連続線: それぞれの典型として英語と日本語 ❹章 主語制言語と述語制言語日本語の違いを視点論から考察する ❺章 受け身、自動詞、他動詞、使役を結ぶ連続線 ❻章 述語制の視点が解明できる印欧語中動相の機能 ❼章 「日本文化のかくれた形(かた)」を可視化する Ⅲ 日本語の文化 ❶章 日本語が始まった:三上章の思想と文法 ❷章 日本語で<アイ・ラブ・ユー>をどう言うか ❸章 インタビュー 金谷日本語論のエッセンス 【document】 La nouvelle grammaire du japonais selon Mikami Akira 三上章の新日本語文法
-
聖諦の月あかり
¥1,936
20%OFF
20%OFF
知的思考の彼岸にうごめく「情緒」を探る。 音楽、映画、文学、美味しいもの、など。 四六版。640頁。定価2420円(2200円+税)。 【内容】 序奏 月あかりの音の響き 音のしらべのひさしき明かり コルトレーンの至高の音:「至高の愛」と「マイ・フェバリット・シングス」 ⦿my favorite thingsノート メシアンの翔ぶ音:シュールな愛の交響曲の響き ⦿メシアンのピアノ曲とオルガン曲、そして交響曲 ⦿メシアンの技法的な音楽哲学:「ハーモニーは色、音楽は色化された時間」 ⦿メシアンの鳥たち ⦿メシアンの日本 さらなるソロとオーケストラとの次元へ 愛の音 情熱的なジャズロックのフルート:闘いのなかでのジェレミー・スタイグ サンタナ:ラテンロックの祈り:異界がふるさと ビセンテ・アミーゴの〈音の詩〉 UAKTIとピンク・フロイド、そして武満徹:人為的音の自然と音のシニフィアン 音の情緒と自然の響きの享楽:無意識の彼岸にあるもの メルセデス・ソーサとビオレタ・パラ:こころに響く「生への感謝」の歌声 【歌う音/声の音 】 ストラビンスキー(1882-1971):春の相反する音のliberation モーツァルト:プラハを奏でる音 前進し続ける情熱:ショスタコーヴィチを二〇一九年3.11をはさんで聴いた日記から ⦿交響曲第5番のいろんな指揮者たち ⦿ショスタコーヴィチの全交響曲 チャイコフスキーとゲルギエフ、そしてテミルカーノフとムラヴィンスキー 日本の音は四拍子で五音階:述語シニフィアンの音 ドゥダメルの踊るラテン・クラシック 目をこえていく絵の静寂 音なしの絵をこころにうつす ジベルニーのモネ庭園のあまりの美しさ カンディンスキー展に目眩む ルオーのベロニカに恋する:そしてキルストの瞳 美術展/美術館とメキシコの壁画のこと 日本画の〈もの〉:非分離の述語的表出のわざ 月岡芳年の日本 日本の漫画は偉大:「学」を超絶する情緒表出 忘我のひとときの映像のあかり 忘我の朧夜の愉しみ デ・パルマのヒッチコック・タッチ コスタ・ガブラスの政治的サスペンス映像 サム・ペキンパーのスローモーション・バイオレンス スティーブ・マックイーンのかっこよさ:クールな美学 サスペンスはあきないが・・・ ファム・ファタールとギルダ=リタ・ハサウェイ 自分をもつ美しきヒロインのエロスと知性 あらためてサスペンスのファム・ファタールのエロティシズムと殺人 ―モニカ・ベルッチを範型にして ●ファムケ・ヤンセンとモニカ・ベルッチ 荒野の七人と西部劇:痛快とは個性の発揮 高倉健・藤純子の任侠映画に涙するわけ 007は真の娯楽映画 ⦿ル・カレのスパイ映画 テレビドラマの果てしなきおもしろさへの転移 24からキリング・イヴ 「ニュー・シネマ・パラダイス」と「ミツバチのささやき」:記憶のぬくもり ●トルナトーレと少年。そしてモリコーネ音楽。 ⦿エリセの少女と家族 舞踏と映画 Fosseに魅了されて シネマ雑感 情緒の場所 【ぼくが選んだ映画200】 【ぼくが好きな監督・俳優】 文学の暗いみちしるべ 文学にあまりにあそべなかった 芥川龍之介の自死への想像願望 ドストエフスキー「悪霊」の誘惑に対する拒絶:スタヴローギンの首吊り 原民喜の原爆小景:夏の花の幻 メキシコでの大江健三郎さんと山口昌男さん ガルシア=マルケス『百年の孤独』の場所 辻邦生文学と津島佑子文学の透明さ 藤井貞和さんと文法的詩学 ランボーと清水昶の詩魂、そして「白鯨」同人 ぼくには書けない心あたたかい詩と日常の残酷さ:清岡卓行と黒田三郎と吉野弘 ◈古事記は、日本心性の原基 ◈文学の情緒資本の場所 【コラム】情緒資本と知的資本 スポーツと神々と、日々のくらし。そして海外にくらし、世界を旅する。 プロフェッショナルな身体精密の偉大さとわざ スポーツマン金太郎と三原監督、そして大洋ホエールズ・ファンに 横浜ベイスターズの優勝に、滝のごときうれし涙 日本サッカーのプロ化:木之本興三の意志とワーク F1を優勝させ世界と対決した男、桜井淑敏さん ラグビー・ワールドカップの多国籍軍に感動 ◈〈プロ〉であることの意味 ◈プロの身体行動は〈非分離〉の創出である 日本の場所の神々なるものに:国つ神の場所 大神神社で猿田彦にあう:アマテラスを追い出した国つ神=大物主の力 高千穂の夜神楽:村人たちが守り続ける国つ神と神楽 神田明神はぼくの守り神 日常で、のんびりと生きている情感 莨で死んでもかまわない 医者にはいかない理由 骨折経験はおもしろかった 温泉効果を感じる日々 白地を描く墨書 枝垂れ桜の華麗なるあはれと、離れ離れの山桜 着物のこころを染め編む非分離の技術:誉田屋源兵衛さんと笹島寿美先生からまなぶ わが愛しきピレネー犬 場所のおいしいものに暮らす 豆腐と納豆、そして場所の味 おいしい大人のラーメンはここ 寿司の真髄はどこにあるのか:扇寿司と葵寿司 横浜「だるま」の串焼き:おやじさんとよっちゃん 南足柄の梨と根府川の蜜柑:場所の果物の至高のおいしさ 山・川に遊ぶ少年期:高崎少林山と餓鬼のころの梨・桃泥棒 本のこと、書庫、そして出版 海外でくらしまた世界を旅すると気分は爽快かつ危険 メキシコのバナキュラーな世界 ジュネーブで暮らす:パブリックな成熟の街 パリでの気楽な過ごし方 プラハの崇高さと本来の都市、そしてルクソー遺跡 学問と思想のあかり、そして研究生産 大学は終わっている。 学問の場所、思想の場所における情緒:理論生産への挑戦と研究生産の開拓へ ●マルクスへの情緒関与と実践規準 ●西欧世界からでなく第三世界/ラテンアメリカから〈世界〉を観る ●帰国後、文化生産へ 〈批判〉考察は「否定」ではない、可能条件を探しあてること ◇吉本隆明の思想資本は世界一:すべてはここから初まる ◇イバン・イリイチと歩いたクエルナバカの丘 ◆フーコーとブルデューとラカンをなぜ読むか: 実践(プラクシス)ではない実際行為(プラチック) ◇ほんものの学者は、気さくな偉大さ: 白川静さんと坪井洋文さん ◇知的な偉大な企業リーダー: 福原義春さんと小林陽太郎さん、そして飛島章さん 大学は役目を終えている:大卒知性でもはや未来は開けない、新たな高等研究・高等教育の開設を ・大学知性と大卒知性の特徴 ・労働の疎外が、自分利益なる大卒知性の効果 東大世界四〇位、京大六〇位、そんな日本アカデミズム低次元でぼくは思考していない 【hospitalityと場所と資本】 思想家にならない、「研究」生産を学術マネジメントすること ・代表的な日本文化論の言説世界構図 ・世界水準での基礎理論の主要なもの ・ぼくの知的生産ワークのプロセス 聖諦の月明かりで真笛の奏へ・・・ 自己技術のオートノミー:あとがきにかえて 著者プロフ
-
<もの>の日本心性
¥3,713
25%OFF
25%OFF
SOLD OUT
山本哲士 哲学者・政治社会学者 物/商品の根元には、<もの>の心性がある。日本は、この<もの>の述語的表出において卓越している。線・面・水の絵画表出、宣長や折口信夫の<もの><物のあはれ>、「物静か」「物悲しい」を感知する日本心性、日本語・文学、さらに倫理と、横断的考察から「日本を哲学する」。「哲学する日本」の第2巻。残部僅少。 550頁。定価4950円(4500円+税)を、在庫整理にて割引。
-
松下和夫「地球環境学への旅」
¥2,508
40%OFF
40%OFF
松下和夫 京都大学名誉教授 世界の環境問題、環境政策、環境状況を旅して、日本政府・環境庁などへの助言をなす環境学のリーダーが、簡明に地球環境について語る。 返品本ゆえ、幾分の汚れ、背表紙のほんの小さな崩れなどありますが、中身は新品同様です。 414頁。定価4180円(3800円+税)を、在庫整理にて、40%引きで、2508円で。経年劣化あり。 【内容】 Ⅰ部 環境政策論 第一章 環境ガバナンス論の新展開 第二章 地球化時代の市民の環境への権利と義務 第三章 アメリカの保全思想と気候変動政策 [コラム] 『自然の権利』復刻版刊行に寄せて 第四章 持続可能性のための環境政策統合とその今日的政策含意 Ⅱ部 環境政策評価 第一章 日本の環境政策三五年・・過去と現在 第二章 協働による持続可能な都市社会の構築 第三章 低炭素都市の構築 第四章 京都議定書を越えて 第五章 人間と地球環境の安全保障を考える 第六章 《鼎談》日本の気候変動政策 第七章 日本の気候変動政策の検証 [コラム] CO2を二五%削減するという鳩山首相の提案をどう評価するか 第八章 コペンハーゲン会議(COP15)の意味と今後の地球温暖化対策 第九章 持続可能な社会のためのグリーン・ニューディール 第十章 地球温暖化防止の実現に実効性のある制度設計が必要 第十一章 なぜドイツは環境保護と経済成長を両立できるのか 第十二章 種の絶滅止めるため資源利用のルール化目指す Ⅲ部 ストックホルム、リオ・デ・ジャネイロ、そしてヨハネスブルク 第一章 「宇宙船地球号」から二〇年、何が変わったか 第二章 リオからヨハネスブルクへ世界はどう動いたか 第三章 ストックホルムとリオからヨハネスブルクを考える Ⅳ部 地球環境への旅と出会い 《1》 環境立国コスタリカの挑戦 《2》 コスタリカの森林・環境政策 《3》 ベトナムのマングローブ林の復活 《4》 オーストラリア短見 《5》 低炭素社会に向けた市民と行政の取り組み 《6》 アマゾン川のピラニア 《7》 ジャカランダの思い出 《8》 タージ・マハールとヨハネスブルク 《9》 対談 環境と社会、環境と文化 《10》 新聞連載 アイ・ラブ・earth 《11》 若き日のモーリス・ストロング 《12》 京都水宣言 《13》 佐渡の空にトキが再びはばたく時 《14》 石の上にも三年、川の上にも一〇年 《15》 環境庁発足のころと尾瀬のこと 《16》 「西淀川の菜の花プロジェクト」とBDF普及への課題 《17》 鼎談 サスティナビリティと社会・自然・環境をめぐって
-
文化資本研究1 特集:文化資本とホスピタリティ
¥2,112
20%OFF
20%OFF
様々な分野の先端的論者たちが、ホスピタリティと文化資本を解き明かす。 文化資本学会研究年報の1。 350頁。定価2640円(2400円+税)。 【内容】 福原義晴×小林陽太郎 21世紀の文化資本と企業家精神 矢野雅文 ホスピタリティ技術と文化資本 山本哲士 文化資本とホスピタリティと述語的場所 福井憲彦 歴史学の立場から、社会をとらえる幾つかの概念について 窪山哲雄 過剰サービスはホスピタリティ戦略である 田中 実 地域金融機関とホスピタリティ 松下和夫 パリ協定と持続可能な開発目標(SDGs)が示す新たな世界 坂田守正 場所資本の文化技術デザインと文化資本経済 駄田井正 文化の時代の経済と筑後川流域の文化資本 岡本哲志 場所環境調査の重要性と場所資本の意味を考える基本的視点 山本理顕 建築空間論 橋本純一 プロスポーツの観戦 場所環境マネジメント 楠元恭治 和風絵画の若冲と和製洋画の江漢_草枕にそって_ 小松 弘 初期日本映画史をどう捉えるかム「類似と差異」よりム 藤井貞和 源氏物語とホスピタリティ 浅利 誠 日本文法のゆくえ 金谷武洋 日本語で<アイ・ラブ・ユー>をどう言うか 笹島寿美 日本人のための着物文化 河北秀也 「文化資本のデザイン」 佐藤直樹 「絵を描き続けて」 琴寄政人 「やはり希望は生まれる:劣化した学校現場から」 岡崎 勝 「子どもとの対話ということ」 西野憲史 「認知症とホスピタリティ」 坂井秀夫 「歯のホスピタリティ:歯が健康のすべて」 飛島 章 「東芝問題の本質とは何か」 阿波弓夫 「米墨国境、どこにもない大陸」
-
源氏物語の文化学
¥2,992
20%OFF
20%OFF
源氏物語の最先端研究者たちが、新たに源氏物語を論じる。 276頁。定価3740円(3400円+税)。 【内容】 *『源氏』はいかにして物語となりしか――石川と横川と宇治 野口武彦 *「幸い人」の論理――中の君をめぐって 原岡文子 * 紫上と和歌 今井久代 *『源氏物語』と国民文学――バーバラ・ルーシュを起点として 藤井貞和 * インタビュー 貴族の日常生活 朧谷寿 * 源氏物語の〈琴〉の音――知の歴史語りの遠近法 高橋亨 *『源氏物語』の贈与と饗宴――玉鬘十帖の物語機構 松井健児 *〈例〉の物語としての源氏物語 加藤洋介 * 阿闍世王説話と薫の造型――正篇から続篇へ 安川洋子 *〈語り手〉の変容・〈性〉の変容 与那覇恵子 * 聖なる暴威の光 アマテラス・かぐや姫・光源氏 小嶋菜温子 *『源氏物語』の〈闇〉とエロス 小嶋菜温子 *『源氏物語』の文化技術 藤井貞和 * インタビュー 源氏物語のホスピタリティへ 藤井貞和 *『源氏物語』の〈罪〉とホスピタリティ――宴の苦い酒 小嶋菜温子 * もてなしの文化史 源氏物語の〈みやび〉とホスピタリティ 小嶋菜温子 * 幻の「源氏物語絵巻」宴の光と影 小嶋菜温子 *『源氏物語』・結婚・ホスピタリティ(覚書) 原岡文子 * 桐壺巻のホスピタリティ――高麗人対面の場面から 河添房江
-
イバン・イリイチ:文明を超える「希望」の思想
¥3,850
SOLD OUT
散逸する後期の試作を体系的に抽出し、初期の学校・医療・交通の産業サービス制度を新たに捉え直し、道具・ジェンダー・環境・文字・まなざしの歴史を捉え、現在世界を考えなおす。韓国語にも翻訳された名著。古本で高価なようですので、知の新書「学校・医療・交通の神話」刊行と合わせ、お読みください。希少本となっています。 538頁。定価3850円(3500円+税)。 返品本、表紙折れ、汚れなどありますので、ご了解ください。希少本ゆえ、定価はそのままにてお許しください。
-
ミシェル・フーコーの思考体系
¥2,695
30%OFF
30%OFF
フーコー三角形<知ー権力ー主体>を基軸に、性、医療、教育、危険、自己、科学、認識、歴史に対する理論転移の基礎を明示。フーコー入門の一級の体系的考察。 知の新書「ミシェル・フーコーの統治性と国家論」に合わせて、廉価にて。 やや、経年気味ですが中身は新品同様です。 532頁。定価3850円(3500円+税)。 【内容】 序章 フーコー三角形の論理編制 1章 フーコーの政治哲学 2章 「真実を語る」フーコー 3章 自己テクノロジーの政治学 4章 フーコーの権力関係論 5章 知とディスクール理論 6章 フーコーのセクシュアリテ論 7章 フーコーの医療論:病院空間 8章 フーコーの「試験」論 9章 統治性の政治学 10章 社会が防衛されなければならない:戦争論 11章 国家の統治技術と社会の出現 終章 非自己の述語閾
-
ブルデュー国家資本論
¥3,218
35%OFF
35%OFF
既存の国家論を転じ、「国家資本」概念から論じたブルデュー講義の要点を明確に把握。 国家論5部作の2。 630ページ。 4500円+税=4950円 返品での割引。(新品同様) 【内容】 1章 実際行為(プラチック)理論の意味 2章 資本の理論:象徴資本から国家資本論へ 3章 国家貴族論と認識・認知諸構造の界 4章 象徴権力・象徴暴力と象徴界――象徴資本の再布置 5章 ブルデュー国家論へ 6章 王朝国家と官僚界 7章 政治資本/政治界と諸闘争および権力界 8章 国家資本と国家アクトの理論生産 結章 国家資本論へむけて
-
国家と再認・誤認する私の日常:ラカン理論の社会科学的活用
¥2,288
20%OFF
20%OFF
国家論5部作の第4書です。(国家論5部作の3は「吉本隆明と共同幻想論」晶文社、です。) 薄いですが、中身は高度です。難解ですが、「私」の思考の欲望構造と国家との認識構成がどうなっているかを明証しています。心的かつ認知における国家資本の壁です。 ラカンの社会科学的活用として、世界でも最先端思考になり得ていると思います。 現在世界を読み解けるのは、ラカン理論しかないと言っても過言ではない。 228ページ。2860円(2600円+10%税)の返本在庫を割り引いています。 新刊状態です。 送料無料。 【内容】 1章 誤認・否認と再認の基本構造:否定と否認 (1) 否定 negationと否認 denegation の区別 (2) 否定 negation の論理 (3) 想像的なものと象徴的なものの区別と相応関係 (4) 心的に基本構造:ボロメオの輪と〈対象a) (5) 大文字の他者と国家:誤認の主体 2章 心的・言語的な段階と領有: 再認と欲望主体化 (1) 前言語的段階から言語的段階へ:述語制の基礎 (2) ピアジェの発生認識論の段階 (3) 社会的なコード化の段階 (4) 欲望グラフのシニフィアン (5) 精神分析論の主語制様式の臨界閾 3章 再認の構成と構造化 ・ 再認の認知的基礎 ・ 再認の社会的構成 ・ 社会プラスチックにおける再認 ・ 再認の個的構成 ・ 国家資本における再認 結章 述語制様式:享楽と自己技術の場所 ・ 享楽の述語技術と自己技術 ・ 主語制様式と述語制様式の鏡像的関係 ・ 述語的な音とリズムと述語シニフィアン
-
<私>を再生産する共同幻想国家・国家資本
¥3,065
30%OFF
30%OFF
<私>は国家資本を形成し、共同幻想が国家化された、そのもとでの「社会」空間に「社会エージェント」としてのみ生存できる状態に、日々再生産されている。ラカン理論を活用し、国家の本質を「自らのこと」として深く考察した画期的な書。批判理論を徹底しないと、自分を解き放てない。国家論5部作の5。 564頁。2段組。定価4378円(3980円+税)。 返品本の割引。(新刊同様) 【内容】 Ⅰ 再生産理論の基本世界 1章 アルチュセールの再生産理論 ―― 生産諸関連の再生産と国家「諸装置」論の開削 ―― Ⅰ 経済的な基本諸概念の再配置と転移 Ⅱ 上部構造・下部構造と国家の諸装置論へ Ⅲ 生産諸関連の再生産と国家諸装置 2章 ブルデューの教育再生産論と再生産戦略論 ―― 文化的再生産と社会的再生産及び国家資本 ―― 3章 教育理論による再生産理論と国家的配備:学校化の統治制 Ⅱ 再生産の総体的構造 4章 マルクスの再生産様式論の本質相 Ⅰ 制度再生産様式への理論転移 ― 土地をめぐる理論形式を制度世界へ転移する ― Ⅱ 剰余価値の剰余資本への理論的転移 ― 領有理論の把捉 ― Ⅲ 概念空間の理論転移 5章 国家と家族的再生産理論:経済セックスの再生産と心的再生産の地盤 6章 国家の再生産様式の構成:再び、ラカンとトポロジーの活用 Ⅲ 主語制再生産様式からの離脱 7章 文学生産の理論と再生産:作品の再生産とクリティーク 終章 再生産理論の限界と脱出:時間プラチックの理論と場所論
-
物象化論と資本パワー
¥2,420
45%OFF
45%OFF
マルクス『要綱』に<資本の動き>と<力>を読み、『資本論』を超えていくマルクスを抽出。 さらに、商品の物象化に加え、制度の物象化、社会の物象化の重層的体系を理論化。諸個人へ構造化されている<現実の物象化>の心的世界をも解読。 「不届き資本」に対して「和み資本」の可能性を掴む。 資本主義を悪だと一般化している粗末なマルクス主義思考からの脱却。 返品本、新品同様。定価4400円(4000円+税)。 456頁。 【内容】 0章 物象化の現在:物象化の問題構成 原発の物象化 1章 廣松渉の物象化論:物象化の本質構造 物象化の四肢構造:本質的物象化論 2章 商品の物象化 ルカーチの物象化論 商品の現在的な物象化世界の現象 価値増殖と物象化と資本 3章 制度の物象化:制度化・サービスの物象化:制象化 資本の循環と回転 労働力能と文化資本 制度化価値の生産・流通と構造化 4章 社会の物象化:規範・規則の物象化 :社象化 市場と「社会の物象化」 規範化社会と物象化:フーコー 社会の実定化と社象化:ブルデュー ナショナル国家と社会の物象化 5章 現実の物象化:人格における心性/幻想の物象化構造 「自己の物象化」という物象化:ホネットへの批判 Dingと物象化:ジャック・ラカンより 心的現象/幻想と物象化:吉本隆明より 6章 物象化に対する通道:自己技術と資本の場所 アンデルセンと物象化 自己技術の述語行為 《資本》の対象の転化:資本の論理に走る切断 結章 資本の転化:資本パワーと資本者 1.果実をもたらさなくなる資本 2.労働過程に「資本者」の契機を観る 剰余価値と剰余享楽
-
阿波弓夫「オクタビオ・パス:迷路と帰還」
¥2,640
50%OFF
50%OFF
阿波弓夫 (元メキシコ在住) 17年間、メキシコに暮らした著者が、ノーベル文学賞、詩人にして大思想家のパスと直接交流しつつ、40年間、パスに向かい続けて表出した渾身のパス論。 538頁。定価5280円(4800円+税)。 返品にて、40%割引。 【内容】 オクタビオ・パス-------------------言葉の魔術師 Ⅰ 詩人の内部へ『奥の細道』から 序 原野に窓を開く 第1章 パスの芭蕉---------熱愛とその構造 第2章 長詩『太陽の石』読解とその背景 第3章 短詩「街路」---------開かれた〈物語〉の彼方へ 第4章 詩作の瞬間、創造の源泉 第5章 パスとギリシャ哲学 第6章 パス・生きる 第7章 長詩『石と花の合間に』---------新旧ニ版に関する一考察 Ⅱ『孤独の迷宮』を読む 序 アリアドネの糸を求めて、迷路から 第1章 オクタビオ・パス対「透明人間」---------『孤独の迷宮』研究序説 第2章 ロス・アンピバコス---------三人のインディオ 第3章 鯛とメトラジェタ---------オクタビオ・パスのいる入江から 第4章 『孤独の迷宮』を読む1---------構造解明の視点から 第5章 『孤独の迷宮』を読む2---------流れに抗して Ⅲ 言葉は架け橋 序 詩人パスと友人パスの合間から 第1章 サパタの顔を読む ---------メキシコ革命のヒーローの死と再生をめぐる一考察 第2章 『孤独の迷宮を読む』3 ---------オルテガ、大江健三郎を手がかりとして 第3章 『孤独の迷宮を読む』4 ---------ブニュエル、吉田喜重、セアを手がかりとして 第4章 『孤独の迷宮を読む』5 ---------ブニュエル、吉田喜重、セアを手がかりとして 第5章 四人のエスピリトロンパ ---------日本におけるオクタビオ・パスの知的反響 第6章 ソンブレロはパスの風まかせ オクタビオ・パス主要作品略年譜 ● El titulo del kibro que le propongo hacer : “Octavio Paz y su batalla en Japon” ● Un viaje fantastibo hacia Octavio Paz ● Un viaje fantastibo hacia Octavio Paz 2
-
山﨑正純「文学的身体と歴史」
¥2,310
30%OFF
30%OFF
山﨑正純 大阪府立大学教授 太宰治、志賀直哉、小林秀雄、吉本隆明、西田幾多郎、田辺元が描こうとしてた世界を、歴史的世界における身体性として描き出し、「文学」を生命論的考察の対象として位置づけ、近代主義的文学館を超える、鋭利な文学論。やや経年劣化ありますが、中身は新品です。 278頁。定価3300円(3000円+税)。 【内容】 ▼はじめに 文学の身体と言語 Ⅰ九四〇年前後 Ⅱ西田哲学における歴史的身体 Ⅲ 下村寅太郎と坂口安吾 Ⅳ 中島敦に寄せて ▼第一部 文学的身体と歴史 ●第一章 太宰治・敗戦・田辺元 Ⅰ はじめに Ⅱ 主体の憂鬱 Ⅲ 許されない問いを問うこと Ⅳ 田辺・『展望』・太宰 Ⅴ 所有と権力の脱構築 ●第二章 歴史のポイエーシス Ⅰ 語り得ぬもの Ⅱ 知識人論 Ⅲ 転向論 Ⅳ 語ることと沈黙すること ●第三章 吉本隆明の対偶的思考 Ⅰ はじめに Ⅱ 沈黙の意味 Ⅲ 理論の落丁 Ⅳ 擬制の終焉 Ⅴ 幻想の中心 ▼第二部 生成する文学的身体 ●第一章 文脈形成行為と公私の再編成 Ⅰはじめに Ⅱ 透谷と晶子の文脈 Ⅲ 公私再編とジェンダーの文脈 Ⅳ「夕鶴」の私秘性 ●第二章 痕跡の所有 Ⅰ 他者の痕跡 Ⅱ 意味の所有 Ⅲ 理論負荷性とアスペクト転換 Ⅳ 言語史と文学史 ●第三章 疎開者小説の可能性 Ⅰ 疎開者小説の問いかけるもの Ⅱ〈正しさ〉とは何か Ⅲ 倫理と経済 ▼第三部 文学的身体の自画像――志賀直哉と小林秀雄 ●第一章 身体性と暴力 Ⅰ「剃刀」 Ⅱ「クローディアスの日記」 Ⅲ「范の犯罪」 Ⅳ「児を盗む話」 ●第二章 沈黙する志賀直哉 Ⅰ文学の身体性 Ⅱ「孤児」 Ⅲ「小品五つ」 Ⅳ「佐々木の場合」 ●第三章 流れを遡る Ⅰ はじめに Ⅱ 視界の限界 Ⅲ 不可視の流れ Ⅳ 死と係りつつ生きる ●第四章 「眠られぬ夜」の夢と現実 Ⅰ はじめに Ⅱ 夢と現実 Ⅲ 決定論的自然観 Ⅳ 思想家の私小説 ●第五章 「おふえりや遺文」論 Ⅰ〈語る主体〉 Ⅱ〈語り〉の構造 Ⅲ 作品の大枠と原作との整合性
-
アンドリュー「コンシアンスの系譜学」
¥1,925
30%OFF
30%OFF
エドワード・G・アンドリュー トロント大学教授(経済思想史) 「コンシアンス」は「良心」と一般に訳されますが、西欧の「意識」論の根源にある心的・精神的状態である。デカルト、かんと、ヘーゲルなどの近代哲学の根元を問い直し、西欧思想・近代意識の「主観性」の根元に働くものを明示。 権利、自由、正義、所有、信念、確信さらに価値の思考、感情、振る舞いに、思想と言葉の歴史が絡んでいる。 日本では、ほとんど知られていないが、アンドリューの考証は世界で注目されている。 これを読まずして、西欧を語れない。 184頁。定価2750円(2500円+税)。 【内容】 Ⅰ コンシアンスconscience の思想史的考察」 Ⅱ 「主観性の言語:価値とコンシアンス」 1. 哲学と価値的思考 2. プルースト――価値を巡って―― 3. 「コンシアンスが我らを皆臆病者にする」 4. コンシアンスと啓蒙理性 〔付論〕culture(文化)について Ⅲ 「ピエール・ブルデュー――プラチック理論の実戦者」 「エドワード・アンドリューのこと――監修者より」
-
ゴドリエ「想像的なものの人間学」
¥1,848
30%OFF
30%OFF
レヴィ=ストロースを超える、ゴドリエのラディカルな人類学論文集。人間の本質へ迫る。 154頁。2640円(2400円+税) 【内容】 ・わが仕事 想像的なものの人類学研究へ フランス国立科学研究センター 金賞受賞講演 ・セクシャルな行為とは何か? ・《贈与》の謎について【インタビュー】 ・自己という鏡を壊して 「社会人類学は、その故郷たる西洋と分ちがたく結びついているのか?」 ・家族や親族に基づく社会などというものは存在しない 【解説】ゴドリエによる<社会>存立を熔解させる理論転移:山本哲士
-
琴寄政人「子ども/明日の扉へ」
¥1,518
40%OFF
40%OFF
琴寄政人 元中学校教師 子どもと生身で向き合ってきた著者が、学校社会で迷う親・現場教師に、子どもの立場から明日への扉を開く、長い教師経験からの指針。 214頁。定価2530円(2300円+税)を、在庫整理にて1500円で。 【内容】 第①章 「戻る場所」「戻れる場所」 1 なんでもない一日を過ごすこと 2 どこかに置いてきた「場所」 [コラム I] 新聞配達、『山の人生』 第②章 若き教師に向けて 1 無能を乗り越える手だて------原理 2 無能を乗り越える手だて------実際 3 無能を乗り越える手だて------戦術 4 無能を乗り越える手だて------信じる心 [コラム II] 高村薫/よしもとばなな 第③章 子育て「しつけ/指導」 1 体罰/いじめ I 2 体罰/いじめ II 3 体罰と上達 [コラム III] ドストエフスキー 新たなブーム!? 父親殺し/共犯 第④章 子ども理解/子育て 1 いい学校 2 頑張れ日本女子柔道! 3 不慣れ 4 きまりと作法 [コラム IV] 「はげ、死ね!」 第⑤章 教師の善意/親の愛 1 教師・親の病状/症候 2 「上手な子」と「下手な子」 3 「いじめ解決の困難な道のり」① 4 「いじめ解決の困難な道のり」② [コラム V] 東京オリンピック(1) 終章 希望のありか [コラム VI] 東京オリンピック(2)
-
教育の政治 子どもの国家
¥1,694
30%OFF
30%OFF
学校化批判を徹底してリーディングしてきた著者が、子ども・親・教師、社会人総体を国家へ包摂している「教育の政治」理論。学校化・教育知・学ぶ行為の本質を解き明かす。 216頁。2420円(2200円+税)を、30%引きにて。古本で高価になっているゆえの割引。知の新書「学校・医療・交通の神話」の刊行に合わせて。
-
山内昶「風呂の文化誌」
¥1,980
40%OFF
40%OFF
山内昶 「人は一体何のために風呂に入るのか?」 未開、東洋、西洋の古今東西の風呂の文化を訊ねながら、紙上でどっぷりつかって、人類にとっての風呂の文化象徴的な意義についての、長湯談義。 286頁 3300円(3000円+税)。 返品、40%割引。 経年劣化あり。残部僅少。
-
日本を変える
¥1,500
産業社会経済文明を家人してきた、分離の「物質科学」とその科学技術は環境を汚染し、大きな損害を招いている。それに対して、主客非分離の生命科学の基本指針を、3.11以後において示す。「科学資本のパラダイムシフト」とともに読まれたし。新しい技術科学への指針は、科学マターだけのことでない、私たちの生活そのものへ関わる問題である。 160頁。定価2090円(1900円+税)を、1500円にて。 【内容】 第Ⅰ部 日本の閉塞状況はどこから来たか主客分離の科学技術の限界 1 便利さと豊かさと 2 グローバルな制約 3 グローバル化と食糧・人口問題 4 グローバル化とエネルギー・環境・資源 5 科学技術と経済至上主義(確率の罠) 6 近代文明におけるコンピュータの役割 7 高度情報社会とストレス 8 科学技術の危機は没価値性にある 第Ⅱ部 非分離の科学----技術と人間の諸活動 9 適応:予測限界、観測限界を超えて 10 脳科学も適応の科学へ 11 適応する機能:自律性 12 生きることの論理構造 13 みなしとアブダクション、演繹、帰納の関係 14 「一次の見なし」による適応機能 15 「二次の見なし情報」による適応機能 16 サイバネティックスを超えて:自律分散システム 17 ロボットは生まれ変わる 18 エネルギーシステムは生まれ変わる 19 サービスからホスピタリティへ 20 日本的世界性:ビジョン・ゼロ
-
新版「ホスピタリティ原論」
¥2,620
45%OFF
45%OFF
山本哲士 ホスピタリティとサービスの違いを明証にし、新たな経済技術の可能性を哲学転移とともに引き出した画期的な書。商品・サービス経済の限界を超える新たな経済の可能性が、ここにある。 546頁 本体4762円+税。 返品、50%引き、2381円にて。返品本ゆえ、経年の劣化あり、カバーに汚れや傷、本体が幾分か歪みあり。中身は新品同様です。残部僅少。 【内容】 序章 サービスとホスピタリティのちがい 1 サービスの本質:二〇モード 2 ホスピタリティの本質:二〇モード Ⅰ サービス社会を越える SOCIETY 商品経済と規則社会の滞留 1章 サービスが人間を悪くするのはなぜか 一 サービスの転倒:サービスの物象世界 二 日本はサービス社会によってどう悪くなってしまったのか 2章 日本、<社会>イズム 一 戦後日本社会の論理と実際 1.戦後思想と社会 2. 高度成長の「日本」産業社会 3. 「社会」とは? 二 日本《社会》イズムの現象 1.社会イズムの行動形態 2. 世間体と組織形態 3. 「プライベート」さの喪失 4. サービスによる現実の物象化 5. 社会イズムの諸相 6. あちこちに社会イズム 7. 心理的不能、創造性の麻痺 三 《社会》の発明 1. 近代社会学者の「社会」づくり 2. 社会契約論の「社会」 3. 「社会」を疑う理論 4. 「社会批判」において気づかれていない「社会」 5. 個人とプライベートなもの 6. 社会イズム批判の理論 四 社会を超える「パブリック」なもの 3章 賃労働と資本の再考 Ⅱ ホスピタリティ環境へ MOBILITY ホスピタリティの哲学と文化資本経済 4章 資本蓄積の第四次循環とグローバル・シティ 1. 都市形成と資本蓄積の循環:ハーベイの都市論から 2. グローバル・シティの政治経済:サッセンの都市論から 3. 第四次循環の界:仮説的問題設定 5章 サービスからホスピタティへ 0. 〈ホスピタリティ〉への気づき 1. ホスピタリティの語源 2. プレイべートとパブリック 3. ホスピタリティと述語制 4. トイレのホスピタリティ 5. No1企業とNo2企業、No3企業 6. 実質的仕事と形式的ワークとのずれ 7. ホスピタリティ・ビジネスとは 6章 場所ホスピタリティの創造 1. 交換の経済とホスピタリティの経済 2. サービスとホスピタリティの対立経済 3. 三つの産業イズムからの脱却 4. ホスピタリティ企業の技術 5. 自己の技術と生産の技術 6. 経営のガバメンタリティ 7. 企業のスターリニズム 7章 ホスピタリティ・ビジネスの企業環境 1. 商品・対・資本 2. 資本とホスピタリティ 3. 企業環境学へ 8章 場所ホスピタリティの環境へ 一 場所の意味と場所企業 二 場所の哲学と政治設計学:〈地域〉を超える「場所」 1. 有の倍書:「ローカル」の意味 2.相対的無の場所:非分離の場所政治 3. 絶対無の場所:場所意志の政治 Ⅲ.ホスピタリティの設計を HOSPITALITY 資本と述語技術の経営環境 9章 ホスピタリティの本質と技術 一 ホスピタリティのテクノロジー=技術 1. ノーといわない技術 2. コンテクストを読む技術 二 世阿弥「花伝書」からみたホスピタリティ:「花」のテクノロジー 三 ホスピタリティの経済技術 10章 述語性とホスピタリティ 11章 ホスピタリティ教育のペタゴジー 1. ホスピタリティ・ラーニング・プログラム 2. ホスピタリティの「教育学的言説の生産」 12章 ホスピタリティ・マネージメントの指南書 ホスピタリティの基本世界 Ⅰ ホスピタリティ・マネージメント基礎原理 0 ホスピタリティ・マネージメントの戦略 1 文化資本マネージメント:資本戦略 2 ライフタイム・マネージメント 3 パブリック・マネージメント 4 セルフ=テクノロジー・マネージメント 5 場所・環境マネージメント Ⅱ ホスピタリティ・マネージメントの評価基準 基本評価水準の構成 八つの評価基準の場 ホスピタリティの実行評価基準 1 Hospitality Technologyの評価基準:技術基準 2 ホスピタリティ時間=timeの評価基準:プライベート化の設計基準 3 Hospitality activity(行為)の評価水準 4 場所Place の基本的な評価水準 ホスピタリティの本質評価基準 1 文脈=contextの評価基準 2 ハートとマネーの評価基準 3 述語制の評価基準 4 convivialityの評価基準